TSUKI 工房紹介

靴職人/高井諒太

『SHOEMAKER　TSUKI』では、靴職人/高井諒太がすべての靴、インソールを責任をもって作り上げていきます。

オーナー経歴

治療用の靴、インソール製作時に、普段の日常生活の中で足に気遣え、靴やインソールという道具に興味を持ち、足にトラブルが出る前に自ら予防してもらうことが大切だと感じた。多くの人に、知ってもらうためにも抵抗感なくファッションの中に整形靴の要素が溶け込んだ靴を作りたいと思い、レディース・ユニセックスをメインとするオリジナルブランドを立ち上げた。

2014年　　神戸医療福祉専門学校　義肢装具士科4年制　卒業

2014年〜　病院で治療用装具を処方された方に義肢装具を製作する会社に就職。足を専門分野とし整形靴の製作を主に行う。

2017年〜　関西を拠点にオーダーメイド靴の工房で製作。専門知識を生かしてスポーツシューズの接客販売。

2021年〜　オーダーメイドインソール専門会社で医療用•スポーツインソールの設計、製作を行う。

2023年〜　SHOMEKER TSUKIを立ち上げる。

SHOEMAKER TSUKI とは？

Concept

SHOEMAKER TSUKIは、「歩き方と気分を変える」をコンセプトにしています。
普段の生活の中で「足が痛い」と悩んでいる人の痛みが解消されたら、
「開放感のある気分」に変わり、「前向きな歩き方」に変わるでしょう。
お出かけの時に「お気に入りの靴」を履くと、「高揚した気分」に変わり、「自身に満ちた歩き方」に変わるでしょう。
SHOEMAKER TSUKIは多くの人に、このようなポジティブな体験を足元から提供したいと考え、
履く人の特別な１足になれるよう靴作りを追求しています。

Work

オーダーメイドシューズとオーダーメイドインソールを製作しています。

製作はハンドメイドのみとし、良質な素材を無駄なく使用する為、「完全受注生産」方式を採用しています。

靴作りには医療分野のドイツ整形靴の技術と知識を取り入れて製作しています。

解剖学的・機能的な靴作りは、足に優しい靴を提供でき、使用者は自分の足を知るきっかけにもなります。

Design

めまぐるしく変化するトレンドに流されず、
どんな時代でもLifestyleファッションの中に自然に溶け込み、
世代を問わず様々なシーンで長く履いていただけることをイメージし、
高級感がありながらも上品でコンフォートなデザインを追い求めています。
スウェードを使用した靴では、スウェード特有の高級感と光沢が履く人の足元をひきたてます。

Materials

「靴の顔となる革」には国産・外国産の上質な革を使用し、牛・鹿・羊など多種多様です。

その中でもスウェードはSHOEMAKER TSUKIを象徴する革となっています。

高い柔軟性が特徴で優しい足当たりは長時間履いていてもストレスを感じさせません。

インソールでは、使用する素材の多くは本場ドイツで使用されている素材を使用しています。

世界的にも信頼性が高く高品質で高機能な素材です。